夏のスニーカーと言えばVANSスリッポン!!ビーチサイドが一番似合うぞ

スリッポンと言えばVANS(バンズ)スリッポンを思い出す方も多いのではないでしょうか?
そもそもスリッポンとはSlip-on-shose(スリップ・オン・シューズ)が短縮された言い方で、
VANSスリッポンのように靴紐がなく簡単に履くことのできるシューズの総称なのです。
このサイトでは世代を超えて愛され続ける定番スニーカーのひとつである
VANSスリッポンの人気のヒミツと魅力を紹介しています。
ぜひ参考にして下さい。
VANSについて
VANSはスケートボード、サーフィン、スノーボート、BMXなど、
さまざまなエクストリーム系スポーツ全般をサポートする老舗のメーカーです。
60年代に南カリフォルニアのアナハイムで創業し、
社名は創業者のポール・バン・ドーレン(=PaulVanDoren)の名前から由来しています。
70年代のスケートボードブームを支え、
VANSの人気を不動のものにしました。50年近い歴史の中で、
スリッポンをはじめSK8-HI、オールドスクールなどいくつものVANSを代表するモデルを生み出し、
多くのスニーカーにも多大な影響を与えてきました。
最近では、スリッポンやオールドスクールなど人気のクラシックモデルも続々と復刻しています。
また様々なシグネイチャーモデルを発売するなど、
同じモデルのなかでもテイストの違うセグメントによって幅広いユーザーを虜にしています。
横ノリ系スポーツのライフスタイルに欠かせないメーカーです!
再びバンズブームがやってきそうな予感がしませんか?
VANSスリッポン
スリッポンと言えばVANS(バンズ)を最初に思い出す人も多いのではないでしょうか?
VANSスリッポンは時代を超えて多くの人達から愛され続けている人気のスニーカーです。
ではなぜVANSスリッポンは、これほどスリッポンスニーカーの頂点を維持できたのでしょうか?
まず第一に言えることが“履き心地”です。
シューズとしての最も基本的な条件ですが、
こんな当たり前の課題をクリアするスリッポンスニーカーは以外と少ないのかもしれません。
さらにVANSスリッポンは、すぐにスケートできる柔らかさとグリップを兼ね備えたソールを使用しています。
見た目がワッフルに似ていることからワッフルソールと呼ばれています。
ワッフルソールは的確に路面をとらえ、日常の使用でも充分なグリップ力を発揮します。
また、毎年発売されるカラフルなデザイン柄もVANSスリッポンの魅力のひとつです。
大ヒットしたチェッカー柄をはじめ、
ターゲット柄、ドクロ柄、ハート柄、ソリッドカラー、コンビカラー…などなど、
VANSファンを飽きさせることがありません。
そればかりか、ヘンプ素材やレザー素材を使った限定品、
復刻版のスリッポンではワッフルソールではなく、
スペリーソールを採用しているモデルもあり、
お気に入りのスリッポンを選ぶ楽しみがあります。
ハワイの伝説サーファー「デューク・カハナモク(1890-1968)」の考案により作られた
アロハ柄のスリッポンのデッドストック物は$3,000(約36万円)の値が付くほど希少アイテムになっています。
スリッポンは裸足で履きたい?
VANSスリッポンは、できたら裸足で履きたいですね。
やはり多くの人のなかに「VANSスリッポン=ビーチサイド」というイメージが強いと思いますし、
スリッポンのスニーカーは裸足のほうがダンゼンお洒落だと思います。
しかし、気になるのは“臭い”です。
裸足で履くと靴の中が蒸れて、臭ってきてしまいます。
これはどうしようもありません。
人間の足は両足で1日にコップ1杯分以上の汗をかくといいます。
しかも、足の裏の汗は、緊張したり興奮したときに出る精神性の汗が多く、
アルカリ成分を多く含んでいるそうです。
他の体の部分でも汗はかきますが、
アルカリ性の汗は雑菌がより繁殖しやすくなり、この雑菌こそが臭いの原因です。
さらに、靴の中は雑菌が大好きな高温多湿なので、
雑菌の活動はどんどん活発になり、臭いが発生しやすくなってしまうのです。
臭いの対策としては、吸汗性の高い靴下を履くことが一番なのですが、
どうしても素足でで履きたい時は、スリッポンを何足か用意して1日づつ交代で履くことです。
1日履いたら必ず太陽の下か、
専用の紫外線(雑菌を消毒する)を発生するシューズボックスで乾燥させることです。
こうすれば、臭いの発生を抑えられるし、靴も長持ちします。
スリッポン
スリッポン(=SLIP ON)とはスリップ・オン・シューズの略称のことで、
簡単に履いたり脱いだり出来るシューズです。
甲の部分にゴム製のストラップスを使用する場合が多いのですが、
靴ヒモや金具を使わないのが特徴です。
パンプスやモカシンなどもスリッポンのうちに入り、
すべて靴の基本的なデザインになっていると思います。
スリッポンタイプのスニーカーには、
バンズをはじめ、コンバース、アディタス、プーマ、VOLCOMなど様々なメーカーから発売されています。
シンプルスニーカーの定番となるスリッポンは、
年齢やファッションスタイルにとらわれることなく、
気軽に履けるオールマイティーなところが一番の魅力です。
なかでも一番人気にあるスリッポンスニーカーがVANS(=バンズ)スリッポンです。
VANSといえばスリッポンを最初に思い出す人がいるほど、
VANSを代表するスニーカーのひとつになっています。
VANSスリッポンの人気に火が付いたのが、
1982年に公開された映画「初体験/リッジモンドハイ」でした。
当時、人気絶頂のアイドル女優だったフィービー・ケイツが出演しており、
劇中でVANSスリッポンが使われていたことが大ブームを引き起こしたキッカケになりました。
VANSスリッポンは20年以上経った今でも「チェッカー柄」などを筆頭に人気のスニーカーです。
その完成されたスタイルは、今後も変更の余地は一切ないことでしょう。
VANSの人気モデル
VANSにはスリッポンと人気を分けるクラシックモデルが多数あります。
まず、そのひとつがVANSオールドスクールです。
通称「JAZZ」の愛称で親しまれているVANSのベストセラーモデルのひとつです。
シンプルなデザインながら、一目でバンズのシューズと分かる存在感がありますね!
つま先やアッパーのバンズラインなどは素材を変えて、より強度を増しています。
また“OFF THE WALL”と書かれたヒールパッチのロゴは、
スリッポン同様に1966年の誕生以来ほとんど変わっていないのです。
また、VANSエラも忘れることはできませんね。
バンズが最初にリリースした「オーセンティック」というモデルを改良して発売されたのがVANSエラになります。
アッパーのステッチもデザインのひとつとなっており、
年齢やファッションスタイルにとらわれることなく履けるオールマイティーな一足です。
そしてVANSを代表するSK8HI(スケートハイ)です。現在でも第一線のスケーターが愛用し、数多くのシグネイチャーモデルも発売されているほど人気のモデルです。
まとめ
スリッポンはビーチサイドで履くスニーカーとしても非常に人気があります。
日常的に砂の上や海風にさらされる環境に身を置くビーチユーザーにとって、
シューズの性能として一番に要求するものは、すぐに履いたり脱いだり出来ること、そして履き心地です。
また、シューズに金属パーツが使用されていると、
これが潮風ですぐに腐食してしまいます。
砂浜を歩くには、確実なグリップ力も必要です。
そして、何よりレザー製のシューズは、海水で濡れてしまった場合、
すぐに性能が落ちてしまうばかりか、乾きも遅くなります。
そんなビーチユーザーの要望に20年以上も前から応えているのがVANSスリッポンなのです。
スリッポンであれば簡単に履いたり脱いだり出来るうえ、
VANSのスリッポンであれば履き心地は申し分ありません。
さらに、金属パーツは一切使われていないうえ、
VANSのワッフルソールは的確に砂をとらえ、しかもスケボーの練習にも最適です。
もちろんコットンを使用したモデルがほとんどなので、
海水に濡れたってすぐに乾いてしまう!
極めつけがカラーリングやデザインの楽しさは、
ファッションに敏感なビーチユーザーの願いをしっかりとキャッチしているのです!
VANSスリッポンがサーファーをはじめ、
おおくのオーシャニスト達から愛されている理由が分かります。