キレイな木の下には…

桜の名所では「綺麗な桜の下には死体が埋まっている」という都市伝説があります。
しかし、なぜ桜の木なのでしょうか?
そこには掘られたくない理由があるからなのです。
だからこそ、わざと人が楽しめる木を植えたのです。
最近、お花見で有名な某公園が改修されるということで、
桜の木の移植が行われたらしいのですが、
その時は厳重な警備体制のなか、黒いスーツを着た人たちの姿があったと言われています。
また、気になる木と言えば東京競馬場の大ケヤキです。
TV中継でも第三カーブにある木が必ず邪魔になりますが、
なぜ伐らないのでしょうか?
実は、その下にもやはり死体が埋まっているという都市伝説があるのです。
しかも、以前、その木を伐ろうと計画した人達が次々と謎の死を遂げたらしいのです。
実は、この大ケヤキ(※本当はエノキとも言われている)の下には井田摂津守是政とその一族のお墓があり、
競馬場の近くに残る「是政」の地名の由来にもなっています。
この付近の木を伐った人夫が、その後急死したことから、
お墓の祟りと考えられているそうです。
また、第三カーブあたりでの落馬事故が多く、
第三カーブは「魔のカーブ」と呼ばれた時期もあると言います。
これは、お墓の祟りなのでしょうか?
それとも誰かの手によって殺されてしまったのでしょうか?