TBSの歴史ミステリー番組の影響で徳川埋蔵金に再び注目が集まっている!?

2017年5月にTBSで放送された歴史ミステリー 「徳川家260年最大の謎 3000億円埋蔵金大発掘 最終決戦スペシャル」という番組の影響で、再び徳川埋蔵金に注目が集まっていますね。
そもそも、1990年代のテレビ番組のプロジェクトでは、3億5千万という莫大な資金をかけて赤木山の発掘作業をしたにも関わらず何も見つからなかったというのに、なぜ、また徳川埋蔵金なのでしょうか?
ネタの無くなったTBSの「やらせ」じゃないか?という噂まで飛び出しています。
それはさておき、実は徳川埋蔵金は3ヶ所に分けて埋めてあるという都市伝説があるんです。
3ヶ所のうちの2ヶ所はダミーで、有名な赤木山に眠っていると言われている埋蔵金はダミーだと言います。
本当に埋まっているのは1ヶ所だけで、本当の埋蔵金のありかを示す暗号が、童歌「かごめかごめ」の歌詞に隠されているといわれています。
まず、籠(かご)の目をひとつ取り出すと星のマーク(ダビデの星のようなマーク)になります。そして、徳川家康ゆかりの神社やお寺を地図上から点で結ぶと、同じ籠の目の星マークになると言います。つまり…
- かごめ(篭目)=徳川ゆかりの寺を結んでできる星の図形。
- かごの中の鳥は=日光東照宮の鳥居のこと。
- 夜明けの晩に=朝日のこと。
を示しているそうです。
さらに、日光東照宮には鶴と亀の銅像があり、朝日の指す方向に徳川のお墓があり、その後ろには祠(ほこら)があるのです。祠には籠の目の星マークが示されてるのですが、上の三角形の部分が欠けています。
ということは、埋蔵金は祠の下にあることを示しているというのです。
さらに、徳川埋蔵金のありかは国も承知してるのですが、この事実を知っておきながら、埋蔵金を掘り起こしていないとも言われているんです。
なぜなら、埋蔵品からシルクなどが発見された場合は、シルクロードの歴史が塗り替えられてしまうなど、歴史認識が変わってしまう恐れがあるからなんです。
徳川埋蔵金は本当にあるのでしょうか?