金色の公衆電話から告白すると恋が叶う!?

数年前によく語られていた「絶対に恋が叶う」といわれている都市伝説がありました。
それが、四谷にひとつだけある金色の公衆電話から、好きな相手に電話をするというものです。ただし、その時はテレホンカードや普通の10円玉を使ってはいけないのです。必ずギザ10と呼ばれている昭和26~33年に製造された10円玉で、側面にギザギザのあるものを使わなくてはいけません。そして、愛を告白すると必ず願いが叶うと言われていたのです。
この都市伝説のきっかけは皇太子さまと雅子さまのご成婚パレードでした。パレードのコースに四谷が入っていたため、縁起物だからとひとつだけ公衆電話が金色に塗られたそうです。
また、ギザ10には、実際に少しだけ金が使われていると言います。公衆電話とギザ10のもつ「金」というキーワードに、「ご成婚」という縁起加わって、この都市伝説が生まれたとされているそうです。