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【日焼け対策】日焼け止めから部屋の中での対策まで!効果的な日焼け対策とは?

日焼けの対策を積極的に行っている人は非常に多いでしょう。
でもなぜ日焼けの対策が必要なのか理解しているでしょうか。

一般的に知られているのは、
日焼けによるシミやソバカスを防ぐために日焼けの対策をすることですが、
実は肌トラブルを防ぐことだけが理由ではないのです。

なぜかと言うと、日焼けは軽度の火傷にあたるからです。

また激しく日焼けして水泡が出来た状態になったり痛みがひどい場合は、
医師よる治療や、入院が必要になることもあるのです。

肌のトラブルを防ぐには日頃からの日焼けの対策が必要なのです。

日焼けの対策が必要な理由

日焼けは肌のトラブルだけでなくこの他にも
私達の体に大きなダメージを与えることがわかっています。

それは皮膚がんの危険性です。

日焼けを引起こす紫外線の中波長が皮膚がんの原因であると言われているのです。

赤くヒリヒリ痛みを伴ったり、
皮がむけ水泡が出来る状態がその紫外線を浴びた時の日焼けの特徴になります。

このような日焼けですぐに皮膚がんを発症させる事はありませんが、
皮膚がんのリスクを高めることになるので、
こういった日焼けにならないよう日焼けの対策をすることをお勧めします。

特に夏場の一番紫外線量が増えるシーズンには注意が必要です。

日焼けの対策は、これらの事から大切と言えます。

更に、日焼けには個人差があり、
日焼けの対策にもそれぞれ自分にあった日焼けの対策は何かを把握しておくことも大切です。

日焼け止めで対策する

日焼け対策として代表的なものは日焼け止めです。

日焼け対策のために日焼け止めを塗ることはもう当たり前になっています。

日焼け止めにも多くの種類があり選ぶのにも迷ってしまいます。
そこでどのようなポイントや用途で選ぶといいのかを簡単にまとめていきます。

日焼け止めで良く目にするのはSPFという数値ですが、
いったいどういう意味なのでしょう。

SPFとは日焼け防止の効果を表した数値です。

肌が20分程度で日焼けする時間を基準にしているもので、
日焼けを防げる時間を数値で表しています。

例えばSPF15では、
20分×15倍で300分(5時間)程度防げるということになります。

日焼け止めでの対策ではSPF値が高いほど持続できる時間が長くなるということになります。

日焼け止めで対策する場合の目安となるSPF値は、
日常生活でSPF10程度、
屋外で行動する場合でSPF20程度、
炎天下で行動する場合でSPF30以上のものが理想的とされているようです。

ただし効果が高いものはかぶれなどのトラブルになる場合もありますから注意が必要です。

また日焼け止めでの対策は、
SPFの効果を十分の発揮するために、
効果時間の前でもこまめに塗りなおすのがいいでしょう。

汗をかいたり水に触れた場合は日焼け止めが流れてしまうのため、
効果が落ちてしまうからです。

使い心地など使用する場所や用途と希望する使用感を含め、
自分にあった日焼け止めで対策しましょう。

日焼けを日傘で対策

日焼けの対策はいろいろあります。好みも人それぞれです。

今年の夏はちょっと思考を変えて、
日傘でお洒落に日焼けの対策をしてみませんか。

紫外線が気になる季節になると、
日焼けの対策グッズとしてたくさんの日傘がお店にならびます。
いったいどんな日傘がいいのでしょう。

機能面で言うと、
濃い色の物を選んだほうが日差しを防いでくれのですが、
薄い色の方が熱がこもりにくいので涼しい感じが得られるといった利点があります。

もう少し細かい部分では、
紫外線を出来るだけカットしたいのなら、
紫外線○○%カットやUVカットと表示されている日傘を選びましょう。

晴れでも雨でも使えるものがいいのなら、晴雨兼用の日傘がお勧めです。

また、手軽にいつでも使いたいのなら、折りたたみ式の日傘がいいでしょう。
鞄に入れて持ち歩けるので邪魔にならず手軽に持ち歩きが出来てとても便利です。

また、日傘と併せて、その他の日焼け対策グッズと併用することで
日焼けの対策の効果を上げることが期待できます。

日焼けの対策だといってもやはり気に入った
色やデザインの物を使いたいですね。

日傘も鞄や靴と同じようにお洒落の大切なアイテムです。
自分のファッションに合わせた日傘で素敵に日焼けの対策をしてみてはいかがでしょう。

日焼けの室内対策

日焼けは屋外だけで起こるものではありません。
日焼けの素である紫外線は室内にも入ってきているのです。

そこで室内における日焼け対策をご紹介しましょう。

まず初めに、日焼けの室内対策がなぜ必要かを説明します。

日焼けの原因である紫外線にはUVA、UVB、UVCがあります。

このうちUVA、UVBが地上にまで届くもので、
晴れの日はもちろん曇りの日もこの2つの紫外線は地上に届き室内にも降り注いでいます。

そして長年に渡り紫外線を受けることで
シミやシワの原因になってしまうのです。
このことから、室内にいても日焼けの対策は必要と言えるのです。

そこでどのような室内での日焼け対策を行うといいかのかということですが、
家族全員が毎日日焼け止めクリームなどを塗るのはとても大変です。

日焼けの室内対策がもっと効率的にできるグッズがあるのです。

UVカット効果のあるガラスやシート、スプレーなどを利用することで紫外線をカット出来るのです。

窓ガラスやカーテンをUVカット効果のあるものにすべて換えるのは大変なことですが、
こういったグッズを使用することで、
今使っているものがUVカットグッズに変身するのです。

紫外線は肌だけでなく、畳や家具の変色にも影響します。
日焼けの室内対策グッズを使用して、
お肌や家具などのトラブルを避けてみてはいかがでしょう。

日焼けの落とし穴の対策

日焼けの対策というと、
真っ先に思い浮かぶのは、やはり顔や体などでしょう。

しかし他の部分でも日焼けの対策が必要なのです。
そうです、それが日焼けの落とし穴なのです。

日焼けの対策を忘れがちな箇所の一つ目は「髪の毛」です。
髪も肌と同じように紫外線による日焼けに対する対策が必要な箇所なのです。

髪は紫外線を受けるとキューティクルがはがれやすくなり、
髪の乾燥や切れ毛、枝毛などダメージの原因になってしまいます。
また、日焼けをしたことで髪が変色することもあるのです。

日焼けの髪対策としては、
日焼け止め効果のあるヘアコート剤などを使用する、
帽子や日傘を使ってできるだけ紫外線を髪に当てないようにするなどが効果的でしょう。

特にプールや海水浴では髪は常に紫外線を浴びる状態になるので、
ヘアコート剤の使用をお勧めします。

日焼け後の髪にも対策が大切です。
紫外線を浴びた後はシャンプーで優しく汚れを取った後、
トリートメントで潤いと栄養をしっかり与えましょう。

髪も私達の体と同じように、
お風呂で1日の汚れや疲れをしっかりとってホッとさせてあげることが必要です。

お肌だけでなく、
日頃から髪に対してもしっかり日焼け前後の対策をしっかりやってあげることと、
紫外線の強い季節は特に注意して丁寧に行うことで、
髪のベストな状態が保てるようになるはずです。

まとめ

日焼け対策に様々な方法がありますが、
自分のライフスタイルに合った最適な対策で、
紫外線からお肌を守りましょう。

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