地下鉄にまつわる都市伝説がマジで恐ろしい…

最近の北朝鮮による度重なるミサイル発射は、
多くの日本人を不安にさせていますね。
現在のところ、もしミサイルが飛んできたときには
地下鉄に避難するのが、とりあえず最善の方法とも言われています。
そもそも東京の地下鉄には
“軍事用に作られたものがある”という都市伝説があるのです。
その都市伝説というのが、
戦争が始まれば地下鉄が戦車や兵隊の通り道になるというもの。
そして、その地下鉄が“有楽町線”です。
まず、和光市、平和台、市ヶ谷には自衛隊の関連施設があります。
和光市に朝霧駐屯地、平和台に練馬駐屯地、
そして市ヶ谷には陸上自衛隊の東部方面総監部があり、
防衛庁も六本木から移転してきました。
さらに、和光市駅から地下鉄の車庫に続く路線の先に、
朝霧駐屯地が川越街道を挟んで位置しており、
地下でつながってるとの噂もあります。
その朝霧駐屯地ですが、
川越街道を挟んだ地下鉄の車庫側には戦車が並んでるという話もあります。
朝霧駐屯地の本部も強引な境界線が引かれ東京都になっています。
これは本部を東京都の管轄下に置きたいという理由でしょう。
また、永田町には国会議事堂や自民党など各政党の本部、
桜田門には警視庁と皇居、
豊洲には自衛隊に護衛艦を納入している石川島薩摩重工のドック(現在は移転しています)が、かつてあり、
新木場には警視庁のヘリポートまであります。
さらに、桜田門駅には、千代田線・霞ヶ関の引込み線があり、
霞ヶ関の官僚と地下でつながることも可能です。
もともと鉄道というのは軍事関係と密接な関係があり、
普段は一般人の足として利用していても、
有事の際は兵隊や兵器を輸送する大量輸送網となるのです。
有楽町線の都市伝説は有事の際に兵隊や兵器を輸送する大量輸送網だけではありません。
永田町駅や国会議事堂駅は核シェルターの入り口とも言われています。
防衛庁のある市ヶ谷駅についても、
広いホームは隊員を大量に運ぶため、
階段が広いのは戦車を通すためという都市伝説もあります。
また、市ヶ谷駅には南北線の引き込み線があり、
表向きは綾瀬や新木場の工場へ車両を送ることになっていますが、
王子神谷駅の近くにある王子検車区の地下にあると噂されている
巨大シェルターに繋がっていると言われているのです。
また、有事に備えているのは地下鉄だけではありません。
東京をぐるりと取り巻く環7と環8も有事には外壁として機能します。
環7の内側が広いのは戦車が通るためとも言われています。
そして、さらなる外壁となるのが国道16号線です。
16号線は飛行機の離着陸ができるような直線も多く、
神奈川、東京、埼玉、千葉をまたがり、計9つの軍事基地を経由しています。
平和な日本ですが、いつ戦争に巻き込まれるかわからないのも事実です。
その時に何の用意もなければ日本の首都はどうなってしまうのでしょうか?
もしろ、こうして有事に備えていた方が安心できるのかもしれませんが、
忘れてはいけないのが民間人がおざなりになっているということ。
民間人も安全に避難できるシェルターはないのでしょうか?