米軍で採用されているたった2分で眠りに落ちる睡眠導入法!パイロットの96%が成功

たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法がSNSで話題になっています。
これは現在も米軍が採用している方法で、6週間の練習で96%ものパイロットに効果が見られたというから驚きです。
「なかなか眠れない」「夜、すぐ目が覚める」という人は、ぜひお試しください。
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たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法
成人の3人に1人は時々不眠になり、10~15%の人が慢性的な不眠に悩んでいると言われています。
もし、不眠で悩んでいるなら、(株)CNS MEDIAさんが運営するウェブメディア「FINDERS(ファインダーズ)」で紹介された「たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法」を試してみてはいかがでしょうか。
記事によると…
・寝付きが悪いという人に知ってもらいたいのが、1981年に出版された『Relax and Win(リラックスして勝利する): Championship Performance』にて紹介されている2分で眠りにつく方法。
・米軍のパイロットが睡眠不足によりミスを犯さないよう、あらゆる状況で眠るために開発された睡眠導入法で、現在も米軍で採用されているという。手順は以下の通り。
1.ベッドに横たわり、舌、顎、目の周りなどを意識し、顔の筋肉をリラックスさせる。
2.肩の力を抜き、その後片腕ずつ、上腕、前腕と順番に力を抜いていく。
3.息を吐き、胸をリラックスさせ、続いて足の力も抜いていく。
4.10秒かけて頭の中をできるだけ空っぽにし、以下の3つのイメージの中から1つ想像する。
・あなたは穏やかな湖に浮かぶ小舟の上で横になり、視界には澄み切った青空が広がっている。
・あなたは真っ暗な部屋の中で黒いベルベットのハンモックに横たわっている。
・あなたは10秒間「何も考えない、何も考えない、何も考えない……」と自分に言い聞かせる。
・この睡眠導入法は、6週間の練習で96%ものパイロットに効果が見られた。コーヒーを飲んだ後や、マシンガンの銃声が聞こえる状況でも有効だったという。
引用:FINDERS
SNSでも実際にこの睡眠導入法を試して、ぐっすりと眠れたという人が続出している模様です。
これをのび太は0.93秒でやるのか…
— ☆おっくー☆ (@28qXtMPD35iyK9I) July 23, 2020
年齢によって寝つきと寝ざめの良し悪しに差が出てくるもので、「パイロットは皆若いから」と穿ってみる人もいますが、思春期から壮年まではそれほど大きな変化はないため、齢を理由に諦めずチャレンジしてよいと思います。 pic.twitter.com/Xt1OGC2oMQ
— 吉澤準特|資料作成と図解作成のプロフェッショナル (@juntoku_y) July 23, 2020
RT:ヨガの死体のポーズだこれ
とても効果ある
夜勤時お世話になる
まあ絶賛今なんだけど— 黒川十九彦 (@seigrog) July 22, 2020
コーヒーやカフェインを飲んだら寝れないって言うけど実際は効果が発生するのは2時間後ぐらいだから、仮眠までにコーヒーを飲むのは合っていると聞いたことがある。
— 鰻さん(幼卒22歳児)義務教育の敗北者 (@asdfghxyz35) July 22, 2020
快適な眠りのためのポイント
ぐっすり眠るためには、眠る前の環境づくりが大切です。快適な眠りのためのポイントを見てみましょう。
羊を数えない
眠れない時は「羊を数える」のがよいと昔から言われています。しかし、日本人は羊を数えると眠れない、それどころかかえって目が冴えてしまうと言われています。
その理由が「羊をイメージしにくいため」というものです。
多くの人が絵や写真で羊をみたことはあるはずです。しかし、羊の絵を書くとなると果たして正確に描ける人はどれだけいるでしょうか?
つまり、イメージしづらい羊を数えると、かえって脳に緊張を与えてしまい眠りの妨げになってしまうようです。
就寝前のスマホやパソコンは控える
就寝前にスマホやパソコンの強い光を浴びると脳が覚醒し、寝つきが悪くなることが分かっています。
就寝の1時間前になったら、スマホやパソコンは控えるようにしましょう。
夕食は控えめに
快適な眠りにつくためには、血圧や脈拍が低くなりリラックスした状態になることがベストです。
しかし、夕食を食べ過ぎてしまうと、食べ物も消化するために内臓が活性に動き、血圧や脈拍が高くなってしまうので注意をしましょう。
夜、眠れないことで悩まない
なかなか眠れないと、眠れないことを悩んだり焦ったりしてしまいがちです。しかし、この状態が続くと体がリラックス状態に入らずに、さらに寝つきが悪くなってしまいます。
悩んでいることでストレスホルモンが分泌されて、体が日中と同じように「起きている」状態になってしまうからです。
自分に「大丈夫。心配ない。」と言い聞かせ、気持ちをリラックスさせるようにしましょう。
睡眠導入剤に頼らない
睡眠導入剤や睡眠剤に頼ってしまうのはよくありません。なぜなら、常習性がついてしまい、飲まなくても眠れるようになるまで長い時間がかかってしまうからです。
何かに頼りたい時は、薬ではなくアイマスクや耳栓などを使ってみましょう。
