ファミレス全盛期を築いた「すかいらーく」にまつわる都市伝説

1970年7月7日に1号店を開いて以来、
39年間続いた「すかいらーく」というファミリーレストランがありました。
現在「ガスト」や「バーミヤン」に形態を変えてしまいましたが、
その「すかいらーく」は、ある都市伝説があったのです。
それが、全国の「すかいらーく」のヒバリの看板にはオスとメスがあって、
メスの看板のなかには卵を産んでいる看板があるというもの。
その看板を見つけたら、
お店に入って店長に「この店の看板、卵産んできますね」と言うと
「誰にも言わないで下さいよ」とコーヒーが一杯無料になるのだそうです。
さらに、なかには卵を産んでいるだけではなく、
卵からヒナがかえっている看板もあるとか?
そして、お店に入って店長に「このお店のヒナがかえっていますね」と言うと、
ケーキを1個無料でもらえるそうです。
ちなみに、オスとメスの判別方法は「おへそ」で
、「おへそ」があるのがオスとされているそうです。
しかし、この都市伝説に対し「すかいらーく」の広報部は
「オスとメスっていううわさは聞いたことがありますが、卵の話は初めて聞きました。今の看板のヒバリは実は5代目。5代目からは“人格化した”というモチーフで、おへそをつけています。かつて、へそありとへそなしの看板があったので、それがオスとメスと広まったのでしょうか」
とコメントしているのだとか。
残念ながら今では「すかいらーく」がなくなってしまったので、
確認することはできませんが、
かつての「すかいらーく」が多くの人から愛されていた証なのかもしれませんね。