ついつい食べ過ぎてしまう時は!?簡単に過食を防ぐテクニック

お菓子や油ものなど、身体に悪いとわかっていても、ついつい食べ過ぎてしまう。健康管理はもちろんダイエットの大敵でもある「過食」を簡単に防ぐ方法はないものでしょうか?
食欲ばかりは歯を食いしばって我慢するしかないと思われがちだが、実はこの問題を心理的なテクニックで解決する方法があるんです。
もちろん精神的な努力は必要ありません。しかも、お金もかからない。実にお手軽な心理学です。
お皿を小さくする!
食欲を減らしたければ、お皿のサイズを小さくしてみましょう。たったこれだけで、約7割の人が肥満を解消できた実証データがあるのです。
まず、原因の1つは目の錯覚です。
上の写真はみてください。どう見ても右より左の皿の方が食事の量が多いようですが、実はどちらも全く同じ量なのです。
お皿のサイズが小さいだけで食事の量が多いような錯覚が起き、同時に私たちの脳も「たくさん食べた!」と思い込んでしまうのです。いつもと同じ食事量なのに、いつもより大きな満腹感を得ることができるわけです。
同時に過食症は面倒くさがり屋さんが多いため、小さい量しか入らない食器だと、お代わりに行くのが億劫になって、全体量が減らせる効果もあります。
まずは、今までの3分の2のお皿のサイズからはじめ、慣れたら半分のサイズで変えていくのがベスト。
辛いダイエットが一気に楽になるテクニックです。