風水で金運アップさせる方法!たったこれだけで運気がグングン上がる

「金は天下の回り物」と言います。
お金は手もとから出て行っては再び戻って来ます。
風水上でも「気」は、常にこの世の中を循環していると考えます。
お金とは大いなる富の流れを金属や紙などの形で物質的に現れたもので、
富を象徴した存在と言えます。
お金その物に善悪があるのではありません。
風水の観点から言うと、
肝心なのはお金を扱う本人がお金をどう受け取り手放すかなのです。
こうしてみると、風水における金運の本質が大体つかめることでしょう。
今回は風水で金運をアップさせる方法をご紹介します。
風水における金運アップの色
風水の陰陽五行説によれば方位毎にそれぞれ関連する色があり、
使い方次第では幸運を呼び込むことも可能となります。
いわゆるラッキーカラーです。
金運に関連している色には、黄色、白色、オレンジ(橙)色、金色が挙げられます。
これらの色を生活に取り入れることは、
金運アップのための一助とすることができます。
よく「西に黄色」と言われますが、少々注意が必要です。
西方位は確かに金運を引き付けてくれる方位ですが、
西は同時にお金がどんどん出て行く方位でもあります。
ですから、西に黄色の置物、黄色の財布など、
黄色尽くしにしてしまうと、お金がどんどん入ってくるのと同じ位、
どんどんお金が出て行ってしまいます。
風水では陰陽のバランスが取れていることが重要であるとされています。
そこで、黄色や金色を身に着けている割に、
今一つ金運に恵まれないと感じている人は、
青色をさりげなく取り入れて陰陽のバランスを保つようにすると良いでしょう。
黄色は、風水においては、金運を引き付ける基本色です。
金色も、黄色に負けず強力なラッキーカラーです。
人生の勝負時に風水を応用して金色を取り入れてみるのも、
金運アップのために有意義であることでしょう。
風水における金運とパワーストーン
風水では、気はいつも循環していると考えられています。
大地の気をふんだんに吸収した天然石を身に着けると、
石の持つパワーを取り入れることができるとされています。
古今東西の有力者は、積極的に石の効能を利用していました。
現在では、風水ブームも手伝いパワーストーンは、
通販などで比較的簡単に手に入るようになりました。
金運に関係があるパワーストーンとしては、
タイガーアイ、トパーズ、ルチルクオーツ、シトリンなどが挙げられます。
パワーストーンを買うことは、
自分の忠実なパートナーとの出会いに似ています。
自分の直感に従って妙に引き付けられるものを選ぶようにすると、
自分にぴったりのパワーストーンと出会えることでしょう。
パワーストーンが店頭などで販売されるまでには、
様々な人や物の気の影響を受けているので、購入後は浄化が必要です。
風水的に浄化すると言っても難しく考えることはありません。
天然塩に漬ける、天然水につけておいてから日光にさらす、
土中に埋めるなどの方法のうち、やりやすい方法で浄化すると良いでしょう。
浄化後も、石が疲れているかなと感じたら、再び浄化すると石のパワーが復活します。
原則的に金運をもたらすパワーストーンは、
仕事運や学業運にも関連しています。
なおパワーストーン購入後に即座に金運がアップするわけではありません。
守られていることを確信し、
穏やかに過ごすことが風水的に金運をアップさせるコツのようです。
トイレ掃除と風水における金運
風水の面から家の中を掃除して、
気の流れを良くしておくことは運気を上げる基本となっています。
特に、トイレは金運を左右するので念入りな掃除が必要です。
風水の考え方によると、トイレは陰の気がこもりやすい所となっています。
長期間、汚れや臭いがたまったままにしておくと、
金運が低下してしまうのでこまめに掃除しておきたいものです。
特に、家の西方位にトイレがある場合は、
風水の面からほぼ毎日掃除するのが好ましいようです。
便器は無論のこと、タンク周り、床面、ドアなども、全体的に掃除します。
便器の裏側など、普段目の届かない所は結構汚れているので、
風水に目覚めて掃除を励行し始めた人は初めのうち、びっくりするかもしれません。
ふた付きの洋式トイレは使用後にふたを閉めるのが、
風水の面から運気低下の防止のために望ましいようです。
たいていの富豪も実践しているそうです。
トイレの窓は気の流れが良くなるようできるだけ開けておくのがおすすめです。
最近のマンションなどではトイレに窓がないケースが多くなっていますが、
この場合、換気扇を回しておくと気の滞りを防ぐことができます。
さらに、金運アップの達人ともなると、
自宅のトイレはもちろん公衆トイレや外出先のトイレまで使用後に掃除してきれいにしているそうです。
ここまで来れば、強力に金運を上げてくれることでしょう。
風水で金運を上げる財布
風水における陰陽五行説の立場からすると、
普段身に付ける小物類は運気に少なからず影響を与えるとされています。
中でも財布は大事で、
金運を上げるか下げるかは財布にかかっているといってもいいかもしれません。
よく黄色の財布が金運アップに効果があると言われますが、
実際のところ、黄色にこだわることはありません。
茶色の財布も金運アップにおすすめです。
ただし、赤色の財布は風水の面でお金を燃やすとされるので避けるのが賢明です。
時々、カードやらレシートやらでパンパンになった財布を見かけることがありますが、こ
れではお金が出て行く一方になり、風水の点からも好ましくありません。
財布の中身を整理し、すっきりさせて気の流れを良くしましょう。
小銭は、お札とは別にして小銭入れに入れておくのがおすすめです。
男性でポケットに小銭を無造作に突っ込んでいる人がいますが、これも金運を逃してしまいます。
財布の形は長財布がお札を折らなくて済むのでおすすめです。
お札を折ることはお金の腰を折ることになり、お金にとっても居心地が良くありません。
多くの富豪はお札の向きをきちんとそろえて入れているそうです。
財布の中に、純金や水晶のかけらを忍ばせておくのも金運アップにおすすめです。
風水の立場からは、財布の寿命は3年ほどと言われています。
3年をめどに、購入時における自分の吉方位で財布を買い換えると良いでしょう。
まとめ
1円でも安く物を手に入れようという節約オタクも増えてきていますが、
度が過ぎる節約は考えものです。
お金を手放したくないという考えにとらわれてしまうと、
風水上、気の流れが滞り、却って金運を遠ざけてしまいます。
適度にお金を循環させることが、金運アップのためにも大切なことなのです。
お金を使うと言っても、何も無駄遣いをすれば良いというわけではありません。
単なる浪費では「死に金」となり、金運が去っていきます。
「ありがとう」の感謝の気持ちでお金を受け取り送り出すようにすると、
そのお金は「生き金」となり、お金はたくさんの仲間を引き連れて戻って来ます。
実際に、ありがとうと言ってお金を払うようにするのも
金運アップに効果があるようで、実践者も相当いるようです。
お金に対して肯定的な意識を持つことは風水を応用して、
金運を上げるための基本となるのです。