仕事効率アップ!勉強効率アップ!受験や試験に活かせるメンタリズム5選

「もっと仕事の効率を上げたい」「もっと効率よく勉強をしたい」そう思っている人も多いのではないでしょうか?
仕事ができる人や勉強ができる人は他の人と違ったことをしている可能性があるのです。
受験や試験に活かせるメンタリズムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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勉強の集中力を1分で上げるには?
勉強や仕事で、最も必要になるのが集中力です。
しかし、どうしてもやる気が湧いてこない場面でも、ほんの1分で作業に没頭できてしまう有名な心理学のテクニックがあるのです。
目を閉じたまま片足になり、その状態を1分間キープし続ける。たったこれだけで、2~3時間は平気で集中力が続くようになるというのです。
人間は片足で立つ習慣がないため、片足でバランスを保つと、普段は使われない脳が刺激され、やる気の元となるドーパミンが分泌され始めます。
勉強や仕事前のほかにも、普段から片足立ちを心がければ、脳を発達させることも可能なのです。
このとき、片足立ちの状態を10秒以上キープできない場合は、脳の機能に衰えが見られるので注意しましょう!
記憶力を瞬時に上げる!!誰にでも30秒で出来る暗記テクニック
受験や資格試験など、様々な学力テストで重要になってくるのが「記憶力」です。
しかし、暗記が苦手という人も多いのではないでしょうか?覚えたつもりでいても、いつのまにか頭から消えてしまったという経験は誰にでもあるはずです。
記憶力をアップさせるには脳トレが効果的と言われていますが、実は誰にでも簡単にできる記憶力アップの方法があるのです。
面倒なトレーニングを避けて、瞬時に記憶力をアップさせたいなら、両眼を素早く左右に30秒動かすと良い。たったこれだけなんです。
両眼の神経は脳の記憶笑直結しているため、目の筋肉を動かすことでダイレクトに脳を刺激することができるのです。
メトロポリタン大学の研究によれば、両目を動かしたあとで単語の記憶テストを行った学生は、何もしなかった学生に比べて倍のスコアを記録したそうです。
ポイントはできるだけハイスピードで両眼を動かすこと。英単語や数学の公式、電話番号など、単純な暗記が必要な場面で使えるテクニックです。
単純な暗記の効率を上げる簡単な勉強術!
数学の公式や英単語など、単純な暗記の効率を上げる簡単な勉強術があります。ちょっとした工夫で暗記力が上がるのなら、利用しない手はありませんね!
単純な記憶作業が必要な時は、暗記リストを読みにくいフォントで書くのがオススメです。
米ブリヂストン大学が行った研究によれば、ボランティアに読みづらいフォントで暗記をリストを渡したところ、読みやすいフォントで記憶したものよりも平均で約15%もよく覚えていたそうです。
フォントを変えるだけで記憶力がアップする理由は、明らかになっていないのですが、研究チームは「フォントが読みづらいせいでゆっくり読むため、逆に集中力が上がる」のが原因だとしているそうです。
なんともお手軽な勉強術ではないでしょうか?
簡単に自己コントロール力をアップする方法
ダイエットや勉強など、辛いことをやらなければいけない場面で重要になるのが、自己コントロールの能力です。
体重を減らそうと思っても、自制心がないと、ついつい夜食に手が伸びたりしてしまいます。
自己コントロール力を簡単にアップする心理学テクニックが、お金のイメージを思い浮かべるということ。
2012年にアメリカで発表された実験では、単にお金について考えるだけで、その後の作業効率が格段にアップしたというのです。
なんでもお金のイメージには、作業の難易度を低く思わせてくれる作用があるらしいのです。自制心が必要になる場面では、お金をイメージしてみましょう!
催眠術師が使う自分の発言のインパクトをアップさせるテクニック
催眠術師が使う自分の発言のインパクトをアップさせるテクニックがあります。
それが自分の発言のインパクトを上げるには、話出す瞬間に目を見開くのです。
例えば「ところで」なら「と」と言った瞬間、「そういえば」なら「そ」と言った瞬間に目を見開けばOK。もちろん、目をひんむくように開けると不気味がられるので、普段よりもやや眼力を上げるぐらいの感覚で大丈夫です。
人間は他人の黒目のサイズの変化に敏感で、黒目が大きくなると、なぜか引き込まれてしまう性向を持っているそうです。
黒目を大きく見せるカラーコンタクトがブームなのも、実は似た理由があるのです。
