痩せの大食いの秘密は遺伝子にあった!太らない体質になるには?

食べても太らない人、
また、食べるとすぐに太ってしまう人もいます…
これはすべて体質、
つまり遺伝子の働きによるものなのです。
痩せの大食いの秘密をご紹介します。
痩せの大食いの秘密とは?
痩せの大食いと呼ばれて人がいますね。
同じ物を同じ量だけ食べているのに全然太らない人のことです。
芸能人で言えば大食いタレントのギャル曽根さんは、
あれだけ食べても全然太っていません。
女優の北川景子さんも多い時には1日10食くらい食べるそうですが、
ずっとスリムな体系をキープしていますね!
…なんで?と思ってしまいます。
とあるテレビ番組でギャル曽根さんが太らない理由を
科学的に解明していたのですが、その理由というのが…
- 血糖値が上がらない。
- 胃の動きが活発のため、消化されずに排出される。
- 腸内のビフィズス菌が2~4倍。
- 褐色脂肪細胞が活発で、寝ている間にもエネルギーを消費し脂肪が蓄えられない。
ということがわかりました。
これは完全に生まれながらの特異体質です!
ところが、痩せの大食いとは反対に、
食べるとすぐに太ってしまうという人もいますね。
実はこれも体質、
つまり遺伝子の働きによるものだということが解ってきたのです。
これを肥満遺伝子と言うそうです!!!
肥満遺伝子って?
食べても太らない人、
また、食べるとすぐに太ってしまう人もいます…
これはすべて体質、つまり遺伝子の働きによるものなのです。
これは肥満遺伝子と呼ばれています。
ファスティング、糖質制限、低GI値、マクロビ、筋トレ、ジョギング、ヨガ・・・などなど、
今までいろいろなダイエットをしてみたけれど、
思うように結果が出なかったという人、
あるいは、すぐにリバウンドしてしまうというのは、
個々の体質つまり肥満遺伝子による影響かもしれません。
ただし、逆に言えば自分の体質を知って、
それに合ったダイエット方法を実践すれば効果が得られるわけです。
自分自身の肥満遺伝子を調べれば、
自分が太りやすい体質なのか、そうでないのかが簡単に解ります。
肥満遺伝子の検査は本当に簡単にできます。
口の中の粘膜か、爪を検査機関に送るだけでOKです。
自分の体質を知って、
それに合ったダイエット方法を実践すれば肥満を改善あるいは予防できるのです。
例えば、腸内のビフィズス菌が少ない人なら○○ダイエット、
あるいは血糖値が上がりやすい人なら○○ダイエット…というように、
一人ひとりに合ったダイエットプランを実践すればいいのです。
生活習慣を見直してみよう!
実は、日本人の3人に1人は太りやすい遺伝子の持ち主と言われています。
そして、遺伝子を調べることで「自分本来の体質」がわかり、
それをもとに、具体的な食生活や運動方法を改善してくのが
「遺伝子ダイエット」と呼ばれる方法。
しかし!!!遺伝よりも、もっと重要なことがあるのです。
それが「生活習慣」です。
肥満の原因は、遺伝が3割、生活習慣が7割なんです。
つまり、ほとんどの場合、生活習慣の改善でダイエットは充分に可能です。
遺伝子を調べて、最適なダイエットプランが解ったところで、
プランを実施しなかったり、
生活習慣を改善しなければ、肥満は決して改善できません。
ダイエットの基本は、消費エネルギーより摂取エネルギーを少なくすること。
様々なダイエット方法があっても、
これこそが王道のダイエット方法なのです。
まとめ
肥満遺伝子があるかどうかを気にしているのなら、
まずは生活習慣を見直すことから始めてみましょう!!
遺伝子がどうあれ、しっかりとしたカロリー管理で
ダイエットを成功させることは可能です!