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【犬のしつけ】愛犬のマナーを考えることは飼い主の責任!

犬のしつけがなぜ必要かを考えたことがありますか。

犬のしつけは、人間社会で家族の一員として生活するための
マナーを身に付けさせるという目的もありますが、それだけではないのです。

犬のしつけは、犬の安全や周囲の人達が安全に暮らすためにも非常に重要なことです。

例えば、犬の散歩中に犬が拾い食いをして病気や事故になることを防ぐことや、
知らない人に襲い掛かることのないようにするには、どうしたらいいのでしょう。

飼い主が危険を防ぐ、犬のしつけをすることが必要なのです。

快適に生活していくためには、
思わぬ事故や病気を防いであげるのも、
犬のしつけにはとても大切だということが分かって頂けるでしょう。

犬のしつけ方

犬のしつけの基本的な考え方は、
犬に飼い主の意思をしっかりと伝えて理解させることです。

人間の子供をしつける場合と同じで、
悪いことをした時はしっかり叱り、
いいことをした時はしっかり褒めて愛情を持ってしつけをすることが重要です。

「叱る」「褒める」この繰り返しによって、
何がいいことで、何が悪いことかを理解していきます。

犬のしつけは愛情を持って、じっくり時間をかけてしていきましょう。

犬のしつけ方で大切になるのが、「褒める」ということです。
ただし、前で述べたように「叱る」ことも忘れてはいけません。

「褒める」「叱る」の具体的なやり方を簡単にまとめてみましょう。

犬をしつける時の褒め方としては、
犬が心地よいと感じる頭や首をなでながら、声をかけながら褒めてあげるようにしましょう。
犬の目線に合わせて、犬の目を見ながら声をかけてあげることが大切です。

叱り方の基本としては、悪いことをしたらその場で叱るようにします。
その状況下で叱らないと、なぜ叱られているのか理解できないからです。

犬のしつけで叱る時は、低い声でしっかりと叱るようにします。
「ダメ」「コラ」など飼い主の意思をきちんと伝えるようにして下さい。

しかし、怒鳴り散らすような叱り方は、
犬に恐怖心を与えてしまいますので、犬のしつけとしては好ましくありません。
愛情のある叱り方で指導するようにしましょう。

犬のしつけをする前に

犬のしつけをする前に、または犬を家族として招き入れる前に、
飼い主としての心構えを持っていて欲しいものです。

近年のペットブームでたくさんの人たちが犬との生活を楽しむようになってきています。

しかし、冷静に見回してみると、犬と人間の都合のみで接するような、
身勝手な飼い方をしている人や、犬のしつけをはじめとして、
ペットと暮らすマナーを守っていない飼い主さんも非常に多くなっています。

そこで必要なのが、犬をしつけることです。

犬のしつけにおいては、生活していく最低限のルールを教えてあげることも重要なのですが、
飼い主さん自身が犬についての知識を高めることも重要になります。

人間にもそれぞれ性格が異なるように、犬にも個性があります。
動物は生まれながらにもっている習性があるので、
犬種によって気性が荒かったり、怖がりだったりと様々です。

飼い主自身が、愛犬の習性や性格をしっかり理解しておくことが、
犬をしつける際にとても役に立つ知識なのです。

どのような方法でも構いません。犬のしつけを始める前に、
あなたの愛犬の習性を理解しておいて下さい。

愛犬の習性や性格を上手にコントロールしていくのが、犬のしつけです。
言葉の話せない犬の知識を高めて、
愛犬の行動を見極める目を養う努力をして欲しいものです

犬のしつけで大切なこと

犬のしつけで気になるのが、具体的にどうしつけを行っていくかですが、
犬のしつけ方法だけでなく大切なことがあります。

それは、犬をしつける飼い主さんに覚えておいてもらいたい内容です。

犬のしつけは、はじめから順調に進むものではありません。
上手くいかないからといって感情的にならずに「我慢強く」「根気よく」しつけていくことが大切です。

このことをしっかり納得できていないと、
しつけの態度に感情が入ってしまい、犬を混乱させることになります。

犬をしつける場合は、ある一定の態度で反復指導をしていくことが重要なので、
犬のしつけに取り組む際は「我慢強く」「根気よく」ということを、しっかり肝に銘じておきましょう。

飼い主さんの中には、犬を自由に過ごさせてあげたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
ですが、人間と同じ社会で生きていく犬にも社会のルールを守らせなければ、
犬にも飼い主さんにも、不幸な出来事を起こす可能性があります。

愛犬と共に、楽しく幸せな生活を送りたいと願うのなら、
積極的に犬のしつけに取り組んで下さい。

しつけによって愛犬に社会のルールを教え、
犬自身の過ごしやすい環境を作ってあげるのは、
飼い主の責任だということを忘れないで下さい。

愛犬といつまでの幸せに暮らしたいと願う気持ちは皆同じです。
犬のしつけで、愛犬と共に飼い主さんも一緒に学んでいきましょう。

犬のしつけでダメなこと

犬のしつけで避けたい項目がいくつかあります。
今あなたが行っているしつけでこのようなことがないか確認してみましょう。

「犬を体罰でしつける」

体罰が必要な場合もありますが、基本的に叩くことで犬をしつけるのは好ましくありません。飼い主との信頼関係をきちんと築くためにも、叱るということも重要なことなのです。

「叱らないしつけ」

犬は群れを理解する動物です。悪いことをしても叱らないしつけの場合、自分の属する家庭を群れと考えるため、自分がその家庭のリーダーだと勘違いするようになります。飼い主に牙を向いて大きな怪我につながる可能性も大きくなりますので、悪いことをしたら叱るようにしましょう。

「ご褒美を与えすぎる」

犬がしつけた通りに行動したからといって、すぐにご褒美を与えるのは良くありません。犬がご褒美を与えないと言うことを聞かなくなってしまいます。ご褒美の与え方には注意しましょう。

「褒めないしつけ」

犬がしつけ通りに行動したのに、褒めてあげないのは犬が可哀想です。

厳しいだけのしつけは、犬が人間を恐れる環境を作ってしまいます。
いいことをした時はしっかりと褒めてあげるが大切です。

もし、このようなことに心当たりがあるのなら、
犬のしつけ方を見直したほうがいいでしょう。

愛情をもって犬をしつけることで、正しいマナーを身に付けてあげるようにして下さい。

まとめ

犬のしつけが、生活面、安全面ともにしっかりされていれば、
どんな環境でも飼い主の指示をきちんと聞くことができます。

それにより、犬の安全守ることも、
周囲へ迷惑を掛けることもなくなるので、より快適な生活が送れるはずです。

犬のしつけは、家族の一員の大切な愛犬の健康かつ安全に過ごすためにも
絶対にやらなければいけないことです。

犬の迎え入れる飼い主としての重要な義務なのです。
犬のしつけをしっかり行うことと、
飼い主自身も犬を飼育するマナーをきちんと守ることで、
快適な生活を送れるようにしていきましょう。

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