コレステロールを下げたいときは?運動も食事制限も必要なし!

血管にたまって心臓病や脳梗塞を引き起こし、突然死の原因ともなりえるコレステロール。一旦増えるとなかなか減らすことができない、実に厄介な代物です。
健康な食生活と適度な運動しか解決策はないと思われがちですが、実は心理的なテクニックでも回避できる方法があるのです。
適度なレベルまでコレステロールを下げたうえに、幸福感も増すことができてしまう方法とは一体なんなのでしょうか?
両親に感謝の手紙を書きまくれ!
心理的にコレステロールを手っ取り早く減らしたいなら、両親に感謝の手紙を送ってみましょう!
アリゾナ大学が2007年に行った実験によると、両親や仲の良い友達に対して20分間ほど感謝の気持ちを綴った参加者は、総コレステロールのレベルが平均して170ミリから159ミリにも減ったそうです。
これは薬でコレステロールを下げた場合と、ほぼ変わらない劇的な改善ぶりだったそうです。
実験では、1か月に1回だけ、約20分間ほど手紙を書けば、コレステロールが適度なレベルに維持されるらしいのです。
手紙にここまで効果がある原因は不明なのですが、運動よりも手軽に、副作用もなくコレステロールが下がるのだから、試さないではありませんね。