空き地問題が深刻化!10年で40%も増加している空き地をどうすればいいのか?

政府は今年の土地白書によりますと、
空き地が10年で40%も増えたということです。
その空き地が色々な問題を引き起こしています。
空き地に困っている人は、ぜひ参考にして下さい。
空き地の土地活用を検討する人が急増しています。
昔から所有していた空き地の固定資産税の負担から開放されたい人、
親の空き地や空き家を相続することになり、
相続税もかかるため扱いに困っている人、
また、空き地を利用してすでにアパート経営をしているが老朽化してしまい、
どうしようか迷っている人…などなど
空き地が色々な問題を引き起こしているのです。
ただ、一口に空き地と言っても
土地の面積や場所によっても活用方法は違ってきます。
例えば、空き地を利用してアパート経営するにしても、
農地などでは建物は建てられません。
また、その地域に賃貸の需要があるかどうかも重要なポイントです。
そもそも需要のない場所にアパートを建てても意味がありませんね。
まずは、しっかりとしたリサーチをして、
空き地をどう利用するかを決める必要があります。
また、空き地に買い手がいるのであれば、
売却してしまうのもひとつの方法です。
不動産運用を考えているのなら、
売却した資金で別の物件に投資するという活用方法もあります。
空き地の有効活用は、幅広く様々な視点で考えてみることが大切です。
空き地の活用事例
空き地の運用としては、
アパートやマンション、戸建賃貸、トランクルーム…などなど、
たくさんの活用事例があります。
広い空き地があれば太陽光発電という土地活用プランもありますね。
例えば、空き地の活用で最も手軽と言われている駐車場です。
駐車場の最大のメリットは、
いざ土地を使いたい時に、容易に契約更新を打ち切ることができるからです。
ただし、いくら手軽と言っても事前に十分な運用プランを立てることです。
まず、空き地のままでも固定資産税はかかってきますが、
駐車場にすると固定資産税が変わってきます。
他にも、駐車場の整備費、都市計画税の有無、電気代などの固定費、所得税等が必要になります。
さらに遠方の空き地となると運営代行会社の費用も必要になるでしょう。
こうしたランニングコストと実際の駐車場の収入プランを比較してみることです。
満車で計算するのではなく、
80%程度の稼働率で計算するのが確実なやり方でしょう。
収入にならないと判断したら売却も視野に入れておきましょう。
土地活用プラン
空き地を有効活用をするにあたり、
そのプランは多岐にわたります。
例えばアパートやマンションであっても、
企業によって得意とする工法や構造、デザイン性などさまざまです。
当然ながら初期費用や建築後の入居率も全く異なりますし、
不動産会社によって数十万から数百万の差が出てきます。
まずは複数の不動産会社からプランを提案してもらうことが賢明な方法ですね。
しかし、どこに依頼したらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?
そんな時に便利なのが「土地活用の窓口」という一括資料請求サイトです。
アパート、マンション、戸建賃貸、トランクルームなどの土地活用プランを扱う
大手ハウスメーカーや建築会社等の企業を一括で紹介してくれます。
他の一括資料請求サイトでは、
クリックひとつで10~15社もの企業から電話がかかってくるので、
利用者は対応に疲れきってしまいます。
土地活用の窓口では、申し込み後に一度当社の相談員から電話が入るので、
要望をヒアリングしたうえで、
要望にマッチした企業を望んだ企業数だけご紹介してもらえます。
相談は無料ですので、空き地の活用を検討している方は、ぜひお試しください。
まとめ
空き地問題の原因は、原因は人口減少と資産価値の低下。
空き地でのごみの不法投棄や害虫の発生などに加え、
所有者がわからない土地が増えた影響で、
災害の復旧工事が妨げられるなど、深刻な問題化しています。
空き地を持ってる方は、
専門家に相談して、有効な活用方法を検討してみては?